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生産管理システム「Biz∫SCAW製番管理」 HOME > コラム > [Series3:収益力向上]第3回_生産活動原価と生産資源購買原価のマトリクス原価表が役立つ理由

コンサルタントAJの受注生産型コラム

収益力向上(第3回)
マトリクス原価表が生産改善性向上と利益創造に役立つ理由

前回は生産資源の購買視点原価と生産活動視点原価を統合するとどうなるかについて記述しました。

今回は生産活動原価と生産資源購買原価のマトリクス原価表が生産改善性向上と利益創造に役立つ理由について述べていきます。

1.製品開発の活動軸での原価の投入量が見える

既存製品の製品仕様の見直しや、新製品開発過程における原価企画では図表4のセルごとの加工軸ごとの原価実績が捉える発想がありません。従って製品開発の活動軸での原価の投入量が見えません。そもそも活動軸で原価を見る発想がなかったのです。

2.セルごとの活動時間の短縮案が明らかに

図表4では、セルごとの活動時間の短縮案が、どれだけ原価削減に有効かが明らかになります。

3.生産資源の変更や取替が原価削減にどれだけ寄与するか

生産プロセス全体の中での生産資源の変更や取替が、原価削減にどれだけ寄与するかが即座に可視化できるようになります。

素材の変更や、労務サービスの変更、機械設備など生産資源の取替や工程・工順変更で生産性改善では必ず検討されますが、この施策が原価としてどうなるかはやってみなければ効果が見えないのが今の原価計算です。マトリクス原価表ではシミュレーションとしてマトリクスのセル単位および工場全体で見えるようになります。

活動のセル単位での施策前施策後の相互的なトレードオフも見えるようになります。

イメージ

図表4のマトリクス原価表では、以上のような効果があげられます。

著者プロフィール

青柳 六郎太 氏

ワクコンサルティング株式会社
エグゼクティブコンサルタント


青柳 六郎太 氏 Aoyagi Rokurouta

主なコンサルティング実績

◆製造業の収益性向上(規格品繰返生産業態,個別受注生産業態)
◆製造業のKPI体系設計とKPI活用に製造予算編成
◆活動基準による製造原価計算再設計と情報活用
◆グループ連結会計とセグメント業績評価の設計
◆決算日程短縮による業務効率化への取組
◆製造業のリードタイム短縮によるキャッシュフロー及び利益向上設計
◆著書その他
・公益社団法人 全日本能率連盟主催 論文発表会にて
 「ICT投資におけるSCMキャッシュフロー方程式の有効性についてのケース研究」(共著)経済産業大臣賞受賞

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